カベライン：脂肪溶解注射

カベライン（脂肪溶解注射）

カベラインは、植物由来の脂肪溶解成分が含まれた注射で、頬や顎下の皮下脂肪に注射することで脂肪を溶解していき、さらにリンパ循環作用によってリンパや血液の流れを改善しつつ脂肪や老廃物を排出させる働きを持つ、BNLS neoの約5000倍のデオキシコール酸を含有しているダイエット注射です。

その他、抗炎症作用、保湿力向上、血管保護作用、肌再生作用などがあります。1～2週間に1回のペースで計5回の治療を推奨しております。効果は1～3回目で実感することが多く、腫れ、かゆみなどのダウンタイムはほとんどありません。

カベライン（脂肪溶解注射）

治療方法

当院では、カベラインと呼ばれる脂肪溶解注射を使用しています。この注射は、米国FDA認可の医薬成分【デオキシコール酸】を主成分とした脂肪溶解注射です。主成分の【デオキシコール酸】（胆汁酸の一種）が、脂肪細胞の細胞膜を破壊し、【L-カルニチン】（アミノ酸の一種）や【アーティチョークエキス】（植物由来の成分）の作用によって、脂肪の代謝・分解が促され、脂肪が体外へ排出されるという仕組みです。顔やからだの脂肪が気になる部分に注射することで、部分痩身・脂肪分解作用・血流やリンパの流れを改善させる効果があります。

治療後の経過及び考えられる合併症、リスク、禁忌事項

当日の運動・飲酒・入浴は避けて下さい（シャワー浴は可）。
腫れ、むくみ、赤み、内出血が出る場合がありますが、これらの症状は1～2週間程で軽減し、改善していきます。
1～2週間隔で3～5回の施術をおすすめしておりますが、効果の表れ方には個人差があります。
甲状腺機能亢進症の方、妊娠中、授乳中、または妊娠の可能性がある方はお受けできません。