性器のお悩み
小陰唇縮小術・包茎手術などデリケートゾーンの各種手術も行っております。
包茎手術
治療方法
仮性包茎、真性包茎、嵌頓包茎のいずれの状態であるかを診察にて判断し、手術にて改善する治療法です。陰茎ブロック麻酔および局所麻酔後に、陰茎包皮をデザインに沿って切開します。余剰な皮膚および皮下組織を切除し縫合することで亀頭を露出させますが、勃起時の疼痛や性交時の違和感が出ないよう包皮切除幅や縫合線の位置を決定します。また、縫合線は亀頭のすぐ下の部分になるようにし、整容的にも機能的にも改善するようデザインします。
創部を縫合後、陰茎全体を包帯にて圧迫固定とします。術後に、抗生物質の内服薬と外用薬、痛み止め、胃薬等を処方いたします。
術後の流れ
手術の翌日または翌々日にご来院いただき、創部の診察を行います。
縫合した部位は、2日間(手術当日および翌日)は濡らさないようにしていただきますが、3日目からは水やお湯で洗浄できるようになり、ご自身でも軟膏処置を毎日していただきます。術後7~10日で抜糸のためにご来院いただきます。
術後の経過及び考えられる合併症、リスク、禁忌事項
術後の腫れおよび内出血は必ず出現しますが、通常1~2週間で引いて目立たなくなります。腫れが完全に落ち着くまでは3~6か月を要します。
考えられる合併症・リスクとしては、赤み、固さ、拘縮(ひきつれ)、感染、皮膚壊死、左右差等が挙げられます。麻酔薬やその他の薬剤アレルギーをお持ちの方、妊娠中の方(またはその可能性のある方)、抗凝固剤服用中の方は手術をお受けすることが出来ない場合がありますので、診察時にお尋ねください。
料金
仮性 | 真性 | |
---|---|---|
包茎手術 | 275,000円 | 385,000円 |
陰唇縮小手術
治療方法
局所麻酔後に手術を開始します。
小陰唇および大陰唇の肥大や左右差・黒ずみなどの気になる部分を切除し、縫合します。
術後の流れ
術後は、軟膏塗布後、ガーゼやナプキン等で圧迫します。
手術の翌日または翌々日にご来院いただき、創部の診察を行います。
抜糸は10~14日後です。
シャワーは当日から可能ですが、シャワー後は水分をふきとり軟膏を塗布しナプキンで保護してください。入浴は、抜糸後から可能です。
術後の経過及び考えられる合併症、リスク、禁忌事項
術後の腫れおよび内出血は必ず出現しますが、通常1~2週間で引いて目立たなくなります。腫れが完全に落ち着くまでは3~6か月を要します。
術後4週間は、性行為は控えてください。
考えられる合併症・リスクとしては、赤み、固さ、拘縮(ひきつれ)、感染、皮膚壊死、左右差等が挙げられます。麻酔薬やその他の薬剤アレルギーをお持ちの方、妊娠中の方(またはその可能性のある方)、抗凝固剤服用中の方は手術をお受けすることが出来ない場合がありますので、診察時にお尋ねください。
料金
片側 | 両側 | |
---|---|---|
陰唇縮小術 | 220,000円 | 330,000円 |
臍形成手術
治療方法
いわゆる「でべそ」の状態を手術にて改善する治療になります。局所麻酔後に、皮膚をデザインに沿って切開します。余剰な皮膚および瘢痕を切除し皮弁法を用いて縫合することで臍窩(へその穴)形成します。
創部を縫合後、後戻り予防のためガーゼや綿花にて圧迫固定とします。術後に、抗生物質の内服薬と外用薬、痛み止め、胃薬等を処方いたします。
術後の流れ
手術の翌日または翌々日にご来院いただき、創部の診察を行います。
縫合した部位は、2日間(手術当日および翌日)は濡らさないようにしていただきますが、3日目からは水やお湯で洗浄できるようになり、ご自身でも軟膏処置を毎日していただきます。術後7~10日で抜糸のためにご来院いただきます。
術後の経過及び考えられる合併症、リスク、禁忌事項
術後の腫れおよび内出血は必ず出現しますが、通常1~2週間で引いて目立たなくなります。腫れが完全に落ち着くまでは3~6か月を要します。
考えられる合併症・リスクとしては、赤み、固さ、拘縮(ひきつれ)、感染、皮膚壊死、左右差等が挙げられます。麻酔薬やその他の薬剤アレルギーをお持ちの方、妊娠中の方(またはその可能性のある方)、抗凝固剤服用中の方は手術をお受けすることが出来ない場合がありますので、診察時にお尋ねください。
料金
1回 | |
---|---|
臍形成術 | 275,000円 |